アートエバンジェリスト・インタビュー動画
取材協力 : AE 橘高 あや / AE 羽田 沙織 <好きなアートで活動する>
アートエバンジェリスト認証者紹介
アートエバンジェリスト認証を受けた方で、掲載許可を頂いた方のみをご紹介します。(内容をご覧いただく場合は、写真下のお名前をクリックしてください。)※順不同/敬称略

AE 新井 隆子

プロフィール
昭和3X年東京都生まれ、北国育ちで東京在住のUターン組。
東洋大学社会学部(社会心理専攻)卒業後、ICSカレッジオブアーツインテリアデコレーター科に進学。
結婚後趣味で制作したリサイクル雑貨Natural Frame 、P-bear等がヒットし、ブランドとして<atelier Pluie de Couleur>を運営稼働中。手作り教室なども。
趣味/小学生の頃から建築雑誌を見ることと部屋の模様替え、NHK「日曜美術館」が大好き。
国内外問わず美術館巡り、ピアノ演奏(Bossa Nova、ドビュッシーetc.)、エーリッヒ フロム、三島由紀夫、犬の散歩
4コマ漫画を描くこと、心理学、映画、写真etc.
初代アートエバンジェリスト認証、美術検定2級、英語検定2級。
職業/主婦+1993年よりウェブショップ<G. ジードット>経営者+ハンドメイドブランド<atelier Pluie de Couleur>のデザイナー及び経営。
2016年元旦の膝の怪我以降はAE-Salon アートWebマガジン「alore」にライターとして参加、現在は執筆活動に専念。他に、Yahooブログなどでも執筆中。
得意とする分野
近現代モダニズム建築史、20世紀以降の現代美術。近現代日本画etc.
活動エリア
東京西部地域特に吉祥寺周辺が地元ですが、よく行くのは城南地域の恵比寿、六本木周辺の美術館やギャラリー。
メッセージ
アートエバンジェリストとは<美(アート)の伝道師>。
アート好きな様々な年齢職業の人が集い、思い思いの形で学びながら関わり、活動できます。
+ART が人生を面白くする!! 貴女も参加してみませんか!!
WEBサイト
作品サイト:https://tetote-market.jp/creator/TKart/
Yahooブログ:https://blogs.yahoo.co.jp/lunetk
WEBショップ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/vukhk3d64jurnsrn2m76m377vm/

AE 橘高 あや

プロフィール
日本女子大学文学部日本文学科卒。学生時代に浮世絵の絵解きの研究をした経験から、アートの「見方」に興味を抱くようになる。見ることによって多様な価値観を理解する力をつけるべく、ジャンル問わず様々なアート作品に触れて日々精進中。
得意とする分野
浮世絵・宗教画(洋の東西問わず)
活動エリア
首都圏
メッセージ
アートは生涯付き合っていける友人。どんなに学んでもその魅力は底が知れません。アートとの付き合い方、鑑賞の仕方も一つではありません。普段とは違うアートの「見方」をご提案し、新たな魅力の発見をお手伝いできたらいいなと思っています。「美術鑑賞」と身構えず、景色のいい場所を散歩するように、一緒に楽しみましょう。

AE 洲本 マサミ

プロフィール
京都市生まれ。SUMODESIGN LLC.代表、グラフィックデザイナー・アートディレクター。1998年より京都のデザイン会社にてデザイン業務に従事。2012年東京へ転勤後、都内でフリーランス活動を始め、2013年に事務所を渋谷区千駄ヶ谷に移転。2015年「SUMODESIGN(スモデザイン)合同会社」として法人化。ART専門のWEB媒体「girlsArtalk」の立ち上げ時よりDesigner・Photographerとして参加しながら、カメラやアートを楽しんでいます。そして、犬が大好き!毎日フレンチブルドッグのビビとオフィスに出勤中♪
得意とする分野
クラシック音楽
現代アート
デザイン
活動エリア
関東、京都市(時々)
メッセージ
ARTは、人によってそれぞれ捉え方が違いますが、少し知ってみるだけで、感性を豊かにするだけでなく、知性と教養を身につけることができます。世界中にあるARTが自分の価値観や生き方を変えることだって起こり得ます。このAEを通してARTがもっとみんなの身近になるように、また私自身、誰かにARTを知ってもらうことで、社会貢献の軸になるような活動ができたらと思っています。
WEBサイト
ホームページ:https://sumodesign.jp/
girlsArtalk:http://girlsartalk.com
Fadebook:https://www.facebook.com/masami.sumoto

AE 中山 くる美
プロフィール
神戸女子大学 文学部 史学科 卒業
コピーライターとして関西を拠点に活動(広告、SP、編集など)
流通、美容、住宅、入学・会社案内etc. 関連を中心に、どんな仕事にも丁寧に取り組むように心がけています
得意とする分野
得意分野はございませんが…(^_^;)
好きな画家:ジョージア・オキーフ
惹かれる分野:円山四条派
活動エリア
関西を中心に♪

AE 羽田 沙織

プロフィール
フリーアナウンサー
得意とする分野
アートは全般何でも好きですが、特に好きなのは、ゴッホ、クリムト、キースヴァンドンゲン、竹久夢二、狩野派、長谷川等伯…などなど他多数。
活動エリア
関東・東海
メッセージ
日常に転がっているアートを意識するだけで、毎日は違った景色を見せてくれる気がします。
たくさんの皆さんと、アートをシェアして、もっともっとアートを楽しみたいと思っています。
よろしくお願いします!
WEBサイト
ブログ:https://ameblo.jp/hadasaori/
Twitter:https://twitter.com/hadasaori

AE 遠藤 志津子

プロフィール
筑波大学芸術専門学群環境デザイン専攻卒。1991年から6年間ドイツ(ケルン、ブレーメン)に在住。その間にヨーロッパの美術館やアートスポットを巡る。
美術検定2級、漢検2級。
趣味はゴルフ、スキー、バレーボール、ビーズジュエリー制作。食べ歩き。
得意とする分野
西洋美術、主に現代アート。
建築、デザイン分野。
活動エリア
首都圏、静岡県
メッセージ
身近な場所にあふれるアートの発見とその中にある面白さ、美しさ、不思議さをわかりやすい言葉で楽しく伝えていけたらと思います。
WEBサイト
Facebook:https://www.facebook.com/shizuko.endo
Instagram:https://www.instagram.com/sizuendo/

AE 鈴木 尚

プロフィール
1957年生。成蹊大学法学部政治学科卒。都内新聞社出版局、ミニコミ紙「茨城朝日」代表取締役、現在は茨城県県北生涯学習センターの指定管理者NPO「インパクト」の代表。
旅行、歴史、食べ物に対する好奇心をエネルギー源に、全国の主要な美術館、博物館、全国約250館(2017/09現在)を往訪。世界の主要美術館やアートスポットにも訪れている。全都道府県に足を運び、海外はアジア、ヨーロッパを中心に31カ国を歴訪。
語彙読解力検定、準1級。朗読、読み聞かせの活動等も。
得意とする分野
西洋絵画、日本美術、日本庭園、建築など。
活動エリア
首都圏、北関東、南東北
メッセージ
アートを媒介とした出会いを大切にしたい。生活にアートを取り入れ、潤いや日本の四季を感じる「アート&ハート&ライフ」をモットーに活動していきたい。
“アートをいっしょに楽しみましょう”
WEBサイト
Facebook:https://www.facebook.com/haltakashi

AE 真田 明日美

プロフィール
1982年生まれ、学習院大学史学科卒。
旅とゲームとアートを愛する真田幸村直系子孫(14代目長女)。
印刷会社でDTPオペレーターを経たのち、歴史系雑誌書籍の編集制作会社に勤務。2015年、株式会社セレスでWEBコンテンツ「Career Groove」のディレクターを担当。2017年現在はフリーの編集者・ライターとして活動中。美術作品から歴史背景・人物像を妄想するのがクセ。趣味はゲーム。
得意とする分野
歴史建築・世界遺産(城、神殿、寺社、教会、その他史跡など)
西洋の宗教絵画(ルネサンス、バロックほか)
日本美術絵画(琳派ほか)
歴史に影響を与えたものであれば、基本何でも大好物。
<好きなアーティスト・芸術家>
ボッティチェリ、ミケランジェロ、カラヴァッジョ
エッシャー、キース・へリング
尾形光琳、葛飾北斎
天野喜孝
活動エリア
関東(東京・神奈川)
メッセージ
メディアの発展にともない、一昔前まで敷居が高いとされてきたアートもより身近なものになってきました。しかしまだまだ「一部の大人の趣味」であり鑑賞法もわからない、と考える人が多いように感じます。
建築や絵画ふくめ、今日に残るアート作品のすべては制作当時の時代背景、そして作者の想いによって形作られたものです。アートを知ることはこの世を知ることであり、結果、自分の人生を豊かなものにすると確信しています。
……と、真面目に書いてきましたが、カタッくるしいことは好きじゃぁないので(笑)これまで美術やアートに触れてこなかった、あるいは興味がなかったという方にも「キュン♡」とくるような作品に出会えますよう、アートエバンジェリストとしてしっかりお手伝いしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします!
WEBサイト
Facebook:https://www.facebook.com/sanasanalock

AE 倉地 ひとみ(さくらこ)

プロフィール
千葉商科大学大学院ファイナンスMBAコース卒業。 税理士
京都造形芸術大学 通信教育部 情報デザイン科在学中。
趣味:油絵、水彩画を描くこと、陶芸、ケーキ、和菓子作り
現在「さくらこちゃん」というオリジナルキャラクター作品を制作中
得意とする分野
西洋美術、日本美術
活動エリア
関東
メッセージ
子供時代のアートに対するコンプレッスがあり、4年前より、油絵、陶芸を始めて、現在は大学でイラストレーションを学んでいます。 自分の開発したオリジナルキャラクター達をどう表現していくかを考えています。 また、アートに関心のなかった自分がアートの楽しさがわかってきた経験を生かして、多くの方々にアートの素晴らしさをお伝えするお手伝いができればと思っています。
よろしくお願いします。

AE原 治枝(HARU)

プロフィール
国際基督教大学教養学部人文科学科(ドイツ文学専攻)卒業。
2015年より、カンボジア・プノンペン在住。
フリーランスライターとして、現地のアートスポットやアーティストを取材し、複数のメディアに記事を寄稿中。作品の魅力だけでなく、作品の背景にあるアーティストの人生・思想・想いをインタビューによって浮き彫りにし、お伝えしたいと思っています。
得意とする分野
現代アート
ストリートアート・カルチャー
西洋美術(特に19世紀末を中心に)
活動エリア
カンボジアを拠点に東南アジア全域
メッセージ
アートは、私達に新たな視点や問いを与えてくれるものだと思います。たった一つの作品に着目するだけでも、背後にある時代背景、環境、作者の想いを知り、それらに思いを馳せることで、見える世界がどんどん広がっていきます。
作品に込められた問いかけに対し、自分なりの答えを探ってみることで、人生を大きく変えるような気づきがあるかもしれません。アートはまた、時代や国境を超え、作者と鑑賞者の間に生まれる正解のないコミュニケーションとも言えるのではないでしょうか。
誰もが日常の中で、もっと自由にアートを楽しめるように。
東南アジア・カンボジアから、アートの魅力をお伝えしていきます!
WEBサイト
WEBサイト:https://lifeart-gallery.com/
Instagram:https://www.instagram.com/haru_cambodia/
※ アートエバンジェリスト・インストラクター(AEインストラクター)の紹介については、
以下からご確認ください。
アートエバンジェリスト・インタビュー
AE-Salonにて、現在ご活躍中のアートエバンジェリストの方へインタビュー取材をさせて頂きましたので、その内容についてご紹介します。(内容をご覧いただく場合は、写真下のお名前をクリックしてください。)※順不同/敬称略

AE 羽田 沙織

アートを好きになったきっかけは何ですか?
TOKYO-FMのBLUE OCEANという朝の情報番組のパーソナリティを担当した時に、ゲストでいらっしゃった姜尚中さんにインタビューをさせて頂いたのがきっかけです。NHK日曜美術館のMCを担当された経験をお持ちの姜さんが、ちょうど“あなたは誰?私はここにいる”という著書を出版されたタイミングだったので、番組ではアートのお話をじっくり伺いました。その時、姜さんに「アートは自由に見て良い」と教えて頂いて以来、アートとの接し方が変わったように思います。
普段のお仕事は何ですか??
フリーアナウンサーです。
NHK宇都宮局キャスターを経て、フリーアナウンサーに。
フジテレビ「めざまし土曜日」のインフォマーシャル、テレビ埼玉の情報番組、浦和レッズのピッチリポーター、ZIP-FMミュージックナビゲーター、J;com「アートナビ」アートナビゲーター、その他、映画「インシテミル」や、ドラマ内アナウンサー役出演、ナレーション、MCなど。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
「伝える」ということを仕事にして10年以上がたちました。
どうしたら人に伝えることができるのか、失敗をしたり、もどかしい思いをしたりしながらも、その都度考えてきました。
そうして今、私が思うことは、“心から好きなことは、必ず伝わる”ということです。
大好きなアートの魅力を、これまでの経験を最大限生かして、たくさんの人と共有することができたらと思い、アートエバンジェリストになることにしました。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
具体的にやってみたい企画は、アーティストの方を迎えてのトークショー、トリエンナーレやビエンナーレなどの芸術祭とのコラボ企画などです。
実際に作品を作った方にお会いしてお話を伺う機会をたくさん作り、それを最終的には本にしたいという夢も持っています。
まずは、たくさんの皆さんと、アートの魅力をシェアできれば嬉しいです。

AE 菅原 雅晴

アートを好きになったきっかけは何ですか?
ロンドンで暮らしていた頃は、身近に美術館や博物館があって、格好の遊び場でした。なので、西洋美術には自然と親しみを感じていました。今でも出張や旅行でヨーロッパに行くと、少しでも時間を見つけては美術館や博物館に行くようにしています。
普段のお仕事は何ですか??
金融業界で法律関係の仕事をしています。これまで何度か会社はかわりましたが、同じ業界で同じ仕事を続けています。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
子供の頃から絵や彫刻などアートを見るのは好きですが、それ以外に自分自身で写真を撮ることも40年以上続けています。自分で写真展を開催しても、展示を見に来てくださる方々に自分の伝えたい思いがどれほど伝わっているのか疑問に思うときがあり、作家と鑑賞者の間を仲立ちして作家の思いやアートの面白さを伝える伝道者(=エバンジェリスト)がいれば、作家や作品に対する理解も深まるのではないかと思っていました。このたびアートエバンジェリストが始まると聞いて、アートを鑑賞して楽しみ、また写真を撮って発表するだけでなく、作家の思いやアートの面白さを伝えることにもチャレンジしたいと思い、アートエバンジェリストを志しました。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
作家と鑑賞者を結びつけるような役割を軸にして、いろいろな企画を考えていければと思っています。たとえば、現在ご活躍中の作家の場合は、鑑賞者と一緒にアトリエや展覧会を訪問してお話を伺ったり、すでに亡くなられた作家の場合は、研究者にお話を伺いながら、作家が何を思いどう感じて作品に取り組んでいたかに思いを馳せたりといったことを企画してみたいですね。そうすることで、鑑賞者に作家や作品をより身近に感じてもらい、違う角度から作品を捉えたり、これまで気づかなかったことを新たに発見したりといった機会が持てればいいなと思います。

AE 春山 博美

アートを好きになったきっかけは何ですか?
元来のめり込み易い性格なので、映画、演劇、クラシック音楽、料理等これまでの人生の中で、ある時期にある特定の分野にどっぷりとはまってました。「アート」を美術に絞りこみますと、美術検定の受験勉強をしたことにより、それまではオミットしていたコンテンポラリーアートにまで関心が拡がり、アート・トランジット国内バスツアーに参加して以来、行動範囲が遠隔地の美術館にまで拡がったとうことが大きなきっかけです。”con tempo”を文字通り時代との同調性とだけ解すれば、過去のいかなる作品も誕生した時はコンテポラリーアートだったわけですが、やはり自分と同じ時代の空気を吸って同じ報道映像や新聞記事等に哀しんだり笑ったりしているのであろう作家達の主張というのは心に響いてきます。この歳になっても遠隔地の美術館に期待を込めて初めて訪れる時は、少年の時に味わったような「わくわく感」を覚えます。
普段のお仕事は何ですか??
AE-Salon事務局がある美術Academy&Schoolの裏手にある会社でサラリーマンをやっています。(アートには全く縁のない事務職です)そんな地の利を活かして、美術Academy&Schoolにしばしば上陸してはお忙しい事務局にお騒がせをしています。昼休みには食事抜で「ミヅマ・アートギャラリー」なんかにもよく訪れています。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
アートに限らず仕事なんかでも自分は「伝える力」が弱いなと自覚していたので、アートエバンジェリスト認証講座を通じ「伝える力」を養うことが出来ればとの期待を抱いて臨み、「自分の持ち味を活かして伝える」ことがポイントということを認識出来たのが大きな収穫でした。美術検定はゴールではなくあくまでもスタートにすぎませんが、美術検定取得後ささやかながらインプットし続けている知識・情報のアウトプットへの糸口になればとのストレートな期待もありました。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
欧米の著名美術館の素晴らしいアート作品を観るのも大変貴重な体験なのですが、身近なところにあるアートを発見し一緒に感動を味わうということをやってみたいなと考えています。オペラはやはり現地オペラハウスでの方が楽しめるというのと同様、国内外を問わず、アートもそのアートが所蔵されている美術館で鑑賞するのが醍醐味なのではないかと思います。アート作品そのものは同じ筈なのに、不思議と多くの方がそう言及されています。研究が進んでいて、関連展示もある等の意味合いもあるのでしょうが。町中にも私達の日常生活の中にも「幅広い意味でのアート」が溢れかえっています。そんなアートを発見し、世界を拡げていくお手伝いが出来れば幸いです。「アートは人生のスパイスである」をモットーとしています。アート無しでも生きてはいけますが、それではあまりにも味気ない人生かと…

AE S.O

アートを好きになったきっかけは何ですか?
いろいろのことに興味があり趣味が沢山ありますが、そのひとつに油絵を描くことや美術館回りがあります。以前に日曜画家として10年間ほど絵の先生にご指導を頂き、今でも時には油絵を描いております。また、美術館で絵を見て回ることでは、一番好きな後期印象派のポール・セザンヌの絵をはじめアクション・ペィンティングのジャクソン・ポロック等いろいろなジャンルの絵画展に行きますがいつも感動させられ益々アートが好きになっております。
普段のお仕事は何ですか??
当初外資系企業で働いた後、日本に国際機関が設立された際にそちらに移り約13年間海外からの方々と仕事しておりましたが、既にリタイアしております。現在は、世界遺産検定マイスター・世界遺産アカデミー認定講師として、頻度は多くありませんが生涯学習センター・大学・高校などで世界遺産検定対策講座の講義などを行っております。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
以前に米国の州立大・大学院・日本校の経営学修士課程(Executive MBAコース)にて、世界各国からのクラスメートと一緒に学んでいましたが、学期末の打ち上げ等では出身国のお薦めの場所としてよく美術館や世界遺産が出ておりました。一方、国際機関在籍中には各国の人達とのオフでの会話や、国際会議出席時のレセプッション等で各国参加者からお薦めポイントとしてやはり美術館や世界遺産が話題に上っておりました。そんな折に世界遺産検定があることを知り、その中には多くの美術館や壁画等が含まれることから早速チャレンジしました。
以前、通訳案内士試験の準備で、日本の外交史・文化史、地理・歴史、国立公園、古都の建造物の知識など個々に「縦に」学んでおりましたが、世界遺産検定の準備では地球の歴史、世界の文明・文化を「横に」繋いで学ぶことが必須となりましたが、最終的に世界遺産検定マイスターに合格することが出来ました。
一方、世界遺産の要件が「不動産」であるためアートに関連する「ルーブル美術館等の建造物」は世界遺産ですが、中に展示の「モナ・リザ等の絵画」は「動産」に分類されるため世界遺産に含まれていません。従いまして、当時は絵画等の「アート」の分野は個々に多少学ぶ程度に留まっており系統的に深く学んではおりませんでした。そこで今回アートを「世界遺産と同じ様に系統的に考え」、更には「アートを伝える」ことを学んでみようと思いチャレンジしてみました。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
現時点では「この分野をやりたい」と言うところまで考えが固まっておりません。しかし、今までの「人に伝えるという様々の経験」、例えば通訳案内士研修での訓練、米国州立大への短期留学中でのコミュニケーションスキル研修、大学院MBAクラスでのディベイト、国際機関勤務中の海外との交渉、世界遺産アカデミー認定講師としての伝える経験、更には今回受講させて頂いた初代AE研修の経験などを「アートを伝える」ことに活かして行ければと考えているところです。その一つに、私たちの身の回り、特に都内にあふれている「アート」を「アートサプリウオーク」や「何らかの講座」を通じて、初代AEの仲間の方々と一緒に、伝えることが出来ればなどと考えております。

AE 堀川 久咲代

アートを好きになったきっかけは何ですか?
趣味で始めたバレエがきっかけで、バレエ公演を鑑賞したり、クラシック音楽の美しい音色に触れていく中で、古典芸術への興味が膨らんでいき、日本・西洋の美術鑑賞へと自然に繋がっていきました。レッスンの後は時空を越えた旅行気分で、ワクワクしながら美術館へ行っていたのがきっかけです。
普段のお仕事は何ですか??
インテリアコーディネーターの仕事をしています。平日がお休みなので美術館ではゆっくり鑑賞できます。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
美術検定を受験してみて、今まで色々な作品を観てきたつもりでいましたが、「見た」というレベルでしかなく、残念ながら自分の中にきちんと蓄積されていないということがわかりました。今までの鑑賞という受信する側から、アートを伝えながら学んでいくという、自分の頭の中にある感性や感覚を言葉にする機会を持ち発信する側として関わっていくことができたら、自分とは違う様々な視点や感性を持った人たちとの交流により、芸術との距離が近くなり奥行が増していけるような気がします。アートな時間を楽しみながら体感、共有できたら、また新しい何かを知ることができる豊な時間になるのではと思っています。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
まだなんとなくというイメージです。場所やこと、など気軽に参加できるものや、少し時間をとって美術の旅をしたりとか、その土地の伝統芸術を体験しながら触れていくことにより、それらが誕生した意味や素材、色彩など、書物からではわかりづらいところを気候風土から感覚的に理解していけるのではと思ったりしています。気軽にできるところからはじめていけたら良いなと思っています。

AE 福本 ヒデ

アートを好きになったきっかけは何ですか?
もともと、表現することに興味があり、アートをみることはもちろん、自分自身で絵を描くことも好きで取り組んでいました。
アートというとなんとなく敷居の高いイメージでしたが、自分自身が「アートは難しくない!面白い!」と気づいて以来、アートがどんどん好きになっていきました。
普段のお仕事は何ですか??
私は、ザ・ニュースペーパーというコントグループで活動しています。グループに所属して約20年、時事ネタを軸に、わかりやすく、楽しく伝えることを仕事とし、活動をしています。現在は9人のメンバーで活動しており、首都圏をはじめ、広く全国各地域で公演しています。私自身は主に、アベ首相、ノダ前首相、ハトヤマ元首相、アソウ元首相といった政治家キャラの役回りで、一見わかりにくい社会情勢ネタのニュースをコントにして、楽しく伝えていくことをしています。
アートエバンジェリストになろうと思った経緯は?
アートエバンジェリストの活動を知ったのは、半年程度前の話で、最近のことです。
まず、驚いたのは、自分以外にも「アートを伝える」同じ志を持った仲間が大勢いる、ということでした。普通の生活をしていたら、まずほとんど知り合う機会さえない方が、ここには、たくさんいらっしゃることは驚きでもあり、また、大変うれしく感じました。
そんな中ご縁があって、アートエバンジェリスト協会の「親善大使」という役目を頂くことになりましたが、その後、自分自身も、より積極的な活動に取り組むため、アートエバンジェリストの資格を取得することにしました。
アートエバンジェリストとしてやってみたいこと(夢)は何ですか?
まずアートエバンジェリストの方々とご一緒に、イベントなど、何か取り組みたいですね。
アートエバンジェリストはもちろん、単独で活動することもあると思うのですが、一人一人の力を合わせれば、出来ること、可能性も大きく広がるのではないかと思っております。