aeself20160525_image01

アートサプリウォーク企画やFBレポーターとして活動している、AE柿沼です♪
先日(2016年5月25日)、『美味しいごはんとルノワール♪』と称して、今注目の展覧会である【ルノワール展】について解説してきましたので、ご報告致します。
「アートってなんだか難しい解説をされそう・・・」「メディアで紹介されている美術展の何が凄いの?」「楽しく簡単に教えてほしい」などなど・・・、巷で騒がれている美術館情報が気になるけれど、難しそうでちょっと気が引ける・・・という方は多いのではないでしょうか?
また、仕事や子育てでなかなかゆっくりと時間が取れないという方も多いと思います。
今回はそんな方を対象に、“美味しく楽しく学んでみよう!”をテーマにイベントを行いました。

なにはなくとも、この企画のポイントはズバリ、《美味しいごはん》です。
そこで、お店は水天宮にあるイタリア料理店《OSTERIA Ci vediamo》 を選びました。

ここは落合シェフの元で修行をしたシェフが、とっても美味しいお料理を出してくれます。
4周年記念ということで、とてもお得なコースがあったので、それを頂きました。
前菜を頂きながら、ルノワールの生い立ちや印象派について、当時の時代背景を少し織り交ぜながらお話ししました。

「印象派は聞いたことがある」と話される参加者様に、『印象派』と呼ばれるようになったきっかけの一枚、モネの【印象、日の出】や、印象派が生まれた頃にサロンで評価をされていたカバネルの【ヴィーナスの誕生】をご紹介し、次いでルノワールの【陽光の中の裸婦】を見ていただきました。
「ぜんぜん違うね~」と参加者様達。
印象派の移ろう光や豊かな色彩を感じていただきつつ、昔学校で習った“産業革命”を思い出していただいて、この時代のアートに結びつけます。
時代背景を把握することで、理解が深まり、グッとアートに近づける感じがします。

お料理はどんどん美味しいものが運ばれ、お酒も入り和やかに進んでいきました。
メインのお肉料理の時には、ルノワール展の目玉である、【ムーラン・ド・ラ・ギャレット】【田舎のダンス】【都会のダンス】についてお話ししました。

TVなどのメディアで取り上げられているルノワール展。
何がそんなに凄いのか?という参加者様に、こんな大作が来ることがどんなに凄い事なのかということを、印象派好きとして一生懸命お話しさせていただきました。
「ルノワールのとっても有名な絵が日本に初めて来てるなんて凄いね」
「フワ~って、光がさしている感じがよく分かるね」
「ダンスは3部作あって、そのうちの2作が一緒にみられるのは45年ぶりなんだよね」
などと参加者様より。
「ルノワール・・・聞いたことがあるけど、よく知らない」とサラダを食べながら話していた時が嘘のようです!!
お肉の時には印象派の特徴やルノワールの代表作を掴んでしまいました(^^)
「子どもがいるとなかなか時間が取れないけど、時間があったら見てみたいなぁ」と、デザートを食べながらボソッと話してくださいました。
アートに少しでも興味を持って貰えたことや、1人の偉大な印象派の画家であるルノワールを一緒に見つめることができて、とても嬉しかったです。
美味しいごはんが場を盛り上げてくれたように感じます。

忙しい、難しそう、よく知らないし・・・と、なかなか一歩が出ない方も、ちょっと“知ってみる”機会があれば、きっともっとアートを楽しめるのではないでしょうか?
AEとして、このようなちょっとした橋渡しのような場を提供できるように、今後も楽しい企画を考えて行きたいと思います。